大震災のとき健康を守る方法――4 糖尿病

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Ilm03_bd03018-s心臓手術の患者さんのなかに、糖尿病の方は多数おられます。

糖尿病の場合、血管がやられやすく、狭心症・心筋梗塞や動脈閉そくその他の病気になりやすいからです。

また糖尿病から慢性腎不全・血液透析となりそこから心臓や血管が病気になるということも多くあります。

 

糖尿病のお薬やインシュリンはできれば余裕をもって手元におくようにして下さい。

個々の患者さんに応じて治療メニューになっているため、その人にベストの内容は他の人にはベストではないことが多いからです。

しかし避難するためにそれらを放棄せざるを得ないこともあります。

その場合、まず糖分の摂り過ぎに注意し、余った分は保存食なら翌日以後に計画的に食べると良いでしょう。

その間に薬や病院を探して下さい。

機会があれば主治医の先生にこうした震災時の対策を相談しておくのも良いでしょう。

 

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米田正始   医誠会病院スーパーバイザー 仁泉会病院心臓外科部長
医学博士 心臓血管外科専門医 心臓血管外科指導医
元・京都大学医学部教授
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