祝、奈良県総合医療センターのご開設

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以前から県民に親しまれ、頼りにされてきた県立奈良病院がこの4月から改組され、奈良県総合医療センターとして新たなスタートを切られました。奈良県の地域医療に日夜努力しているもののひとりとして、お慶びを申し上げます。

この病院は昭和39年に奈良県立医大の付属奈良病院として開設されました。

その後 Ilm10_de02013-s順調に発展を続けられ、昭和52年に現在の病院の建設を開始、以後も救命救急センター、災害拠点病院、へき地医療拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院はじめ、幾多の指定を受けてこられました。

そして今回の独立行政法人化で県立病院機構のもと、これまでの県立病院の枠から出た活気ある病院を目指しての奈良県総合医療センター発足となりました。

総長は天理よろづ相談所病院以来、公私ともにお世話になってきた上田裕一先生でうれしく思っています。

私ども高の原中央病院かんさいハートセンターも昨年10月の開設から10か月が過ぎ、肺がんなどのがん治療を始めとしさまざまな形でお世話になっております。緊急時などに小回りの利く民間病院の特長を活かし、かつ全国から患者さんが集まって下さる専門施設として、この奈良県総合医療センターの良きパートナーになれるよう、努力を続ける所存です。同センターにはいずれ心臓外科が開設されるものと拝察いたしますが、連携には支障ないものと考えています。

数年以上まえに、名古屋の地にハートセンターを開設したときにも、周囲の病院と競合しないのと心配を頂きましたが、結果はそうでもなく、周囲の他病院で断られた患者さんたちを受け入れ、救命の実績を上げてまいりました。また得意種目の弁形成やミックス手術、オフポンプバイパス術その他では全国から患者さんが来て下さったため、近隣の病院と競合することも最小限にできました。

私の故郷、奈良の地においてもこうした病院の特長、持ち味を活かして地域医療や専門医療で貢献できればと思っています。この点からも奈良県総合医療センターの新たなスタートは心強く、ありがたいことと考えています。ぜひよろしくお願い申し上げます。

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