ひとと自然と ⑪―心臓外科医の写真紀行記

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今回は伊勢とベトナム紀行記です。伊勢はこどもの頃から臨海学校でお世話になり、高校以後は海水浴によく行ったので思い入れがあります。伊勢の奥にある志摩は田舎の良さと自然の美が残る地です。伊勢神宮には半端でない迫力を感じます。心臓手術のあとで、「人事を尽くして天命を待つ」心境になることは、全身が衰弱した重症患者さんの場合はあり得ることです。そんな時神の存在はありがたいなあと思います。 ベトナムの方は、昨夏、世話人を務めるアジア弁膜症シンポジウムのためダナンへ行った時のものです。アジアの仲間たちと楽しく勉強しました。ダナンはかつてベトナム戦争のころは米軍基地がある前線地域でした。今、平和な時代となり、アメリカ資本が入って欧米風リゾート化が進んでいるのを見ると、あの戦争は何だったのだろうとふと思います。ベトナムの人たちは優しく、粘り強く、器用で、素朴です。それを随所で感じました。 2009.12. 米田正始

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