どの病院へ行ったら良いかわからない場合は―情報あつめが大切

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かかりつけの先生に心臓が悪いと言われたとき、あるいは心臓の手術が必要と言われたとき、 どの病院へ行ったら良いかわからない場合は

疑問が晴れないときは他の病院でセカンドオピニオンをもらうことが良いでしょう

7.病院や医師の選び方 の項をごらんください。

医者選び・病院選びも寿命のうちという患者さんのお言葉は実感があります。

この領域でもインターネット情報あるいは心臓外科名医 紹介やランキング本などの情報は有用ですが、やはり内容を吟味して考えることが大切です。

今通っている病院での手術に心配があるときは他の専門医の意見をもらう(セカンドオピニオン)のが安全です。

 

医療とくに心臓手術は不均一な世界です。

つまり同じ手術でもどこで受けるかでそのあとの結果に大きな差がでます。

それは電気屋さんでテレビを買う感覚とはずいぶん違います。

テレビならどこで買っても大損はないぐらい、どこでも品質は一定ですが、医療はばらつきが多いのです。

 

医者は自分が病気になれば病院も医師も選びます。

とくに手術や特殊な検査や治療などの場合は良い先生をもとめてどこへでも行きます。

それは医者が経験的に医者を選ぶことの大切さを知っているからです。

一方、普段のお薬をもらうとか風邪などの小さい病気の場合は近くの医院や病院、いわゆるかかりつけの先生が良いでしょう。

 

現代はセカンドオピニオンが使える時代ですので、主治医の先生にセカンドオピニオンのための紹介状を書いて戴くのが良いでしょう。

気持よく書いてくれる先生なら良い先生であると言えますし、書くのを渋る先生では何か問題があるかも知れません。

 

一生に一度あるかないかの大きな治療の場合はこうして万全を期して悔いが残らないようにしたいものです。

病院や医師を選ぶのは患者さんの権利ですから。


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執筆:米田 正始
医誠会病院スーパーバイザー 仁泉会病院心臓外科部長
医学博士 心臓血管外科専門医 心臓血管外科指導医
元・京都大学医学部教授
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