三重ハートセンター

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162 三重ハートセンターは平成16年11月に西川英郎院長が中心になり開設されました。

当初は19床の診療所としてスタートし、

平成18年8月に増床し病院となりました。

三重県下の従来型の公的病院の現状に飽き足らない方々が集まられたと聞いています。

 

その経過から想像されるように、医療過疎が話題になる三重県にあって民間施設の利点を活かし活発な診療活動が行われているようです。

 

国公立病院を中心にした医療崩壊が全国に広がるなかで、地方はとくに深刻な状況にあります。

同県もまたその例外ではありません。労働組合、公務員、労働基準法、、、それぞれ意味のあることなのは理解できるのですが、

現在の医療費のなかで院内勤労者に気遣いばかりしていては心臓や血管の患者さんは助けられません。

時間勝負で迅速かつ正確な対応が求められるからです。

もちろん医療を支えている職員全員を大切にすることは医療を守るためにも必要なのですが、

患者さんが二の次になっては本末転倒という意味です。

 

かんさいハートセンターはお隣の奈良県にあります。

一説には隣県にある施設ということで多少はバッティングしているのではないかと言われますが、

エリアも違いますし対象疾患・重症度もかなり違います。

 

たとえば僧帽弁大動脈弁の複雑弁形 ミックス手術とくにポートアクセス手術のあとの創はあまり目立ちません
成術、

心筋症・心不全

再手術や再々手術、

胸部大動脈瘤、複合手術、

小さい皮膚切開でのミックス手術(MICS、ポートアクセス手術)(右図)、

など私たちは私たちならではの実績ある領域で粛々と実績を積んでいます。

つまり協力できることの方が多いように思われるわけです。

 

医療崩壊の時代に三重ハートセンターとともに進んで行ければ幸甚です。

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執筆:米田 正始
医誠会病院スーパーバイザー 仁泉会病院心臓外科部長
医学博士 心臓血管外科専門医 心臓血管外科指導医
元・京都大学医学部教授
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