リウマチ性僧帽弁閉鎖不全症、、患者さんの想い出

Pocketリウマチ性僧帽弁閉鎖不全症で来院された患者さんはこれまでも多数おられます。かつてはほとんどが弁置換つまり人工弁を植え込むオペを行いました。患者さんはお元気にはなられますが、人工弁はやはり自然の弁よりメンテナン […]

僧帽弁閉鎖不全症、、患者さんの想い出2

PocketBさんは50代男性、有名国立大学の文化系の教授でした。 以 前から僧帽弁閉鎖不全症と言われていたそうですが、有名人でお忙しく、また勉強熱心で弁や心臓手術のこともある程度知っておられたため、いっそう決心がつかな […]

僧帽弁閉鎖不全症、、患者さんの想い出1

Pocket僧帽弁閉鎖不全症が重症になれば現代の世の中では病院へ来て診察を受け、診断がつけば心臓手術になるのがふつうです。 今なお複雑な弁形成はダメといって僧帽弁置換術を中心に行う病院は多数ありますが、先進的病院では複雑 […]

心臓ペースメーカー、、患者さんの想い出2

PocketTさんは昔、他病院で心臓弁膜症の手術を2回受けられたかたです。 縁あって私のところへ来院くださり、3回目と4回目の心臓手術を私が執刀させて戴き、お元気に暮らしておられました。 ところが自然のペースメーカーが次 […]

心臓ペースメーカー、、患者さんの想い出1

PocketAさんは80代の男性です。来院時、あまり元気がなく、周囲からは認知症、老人ボケ、もう歳、などと言われていました。 しかし診察してみると脈拍が遅いことがよくあるのです。 失神発作などがあればそれまで診た先生らも […]

ポートアクセスが前向きに安全な場合、、患者さんの想い出

PocketAさんは70代女性です。遠方の東北地方からお越し頂きました。これまで僧帽弁手術を3回、他病院で受けられました。 人工弁の付け根が外れて、弁周囲逆流が発生し、そのため血液が壊れ、溶血を起こしていました。そのため […]

ポートアクセスの心臓手術、、、患者さんの想い出

Pocket心臓手術を受ける患者さんの中には仕事が忙しくてなかなかその時間が取れない方もおられます。 Aさんは30歳前後の、まさにこらから仕事盛りになる獣医さんです。 僧帽弁閉鎖不全症を指摘され、心不全症状が出始めて心臓 […]