弁膜症の手術、、、患者さんの想い出2

PocketBさんは弁膜症の30代女性です。マルファン症候群のため僧帽弁が壊れて近くの病院で弁形成術を受けられました。しかし複雑な形成でうまく行かず、弁置換手術の予定が立った時点で私の外来へ逃げるようにして来られました。 […]

弁膜症の手術、、、患者さんの想い出1

Pocket想い出のある患者さんは多数ありますが、そのひとり、Aさんは若いころから弁膜症を患われ、僧帽弁置換術を過去に2回受け、3度目の手術のために当時私が勤務していた京大病院へ来られました。 比較的大きなオペでしたが、 […]

弁膜症の恐ろしさ、、、患者さんの想い出

Pocket忘れられない患者さんは多くおられますが、Aさんは残念で忘れられない方です。 70代で慢性腎不全のため血液透析を受けておられたAさんは大動脈弁狭窄症という心臓弁膜症を発症されました。 この病気は高齢者になると急 […]

心臓弁膜症の動向、、、患者さんの想い出

PocketAさんは70代 女性ですが、大動脈弁狭窄症のため心不全となり来院されました。昨今ではよくある心臓弁膜症です。ある程度のご年齢になれば、動脈硬化が全身に起こり、弁にも同じ変化が起こることがあるからです。 ところ […]

心臓弁膜症とは、、、患者さんの想い出

PocketAさんは重症の心臓弁膜症に対して3回目の心臓手術を求めて来院されました。2回目のときに僧帽弁に植え込まれた機械弁が3分の1周はずれ、かつ三尖弁閉鎖不全症を合併していました。 人工弁がはずれ、かつ機能不全になっ […]

虚血性僧帽弁閉鎖不全症、患者さんの想い出

PocketAさんは40代の男性です。今から9年前、当時私が勤務していました京大病院へ来られました。 来院12年前に心カテーテルによるPCI治療を受けられました。その後比較的安定していましたが2年前から心房細動が起こるよ […]

僧帽弁形成術の再手術、患者さんの想い出

Pocket僧帽弁形成術の再手術でも心に残る患者さんは何人もおられます。 ある立派な大学病院で弁形成を受けられ、逆流が残り、どうしたものかと私までご相談にこられた女性がおられました。 弁をエコーで拝見すると、修復したはず […]

ミックスによるメイズ手術、患者さんの想い出

PocketAさんは60代女性です。心房細動に悩まされ、薬もなかなか効かず、あるいは副作用がでて、カテーテルアブレー ションという治療を受けても効果がなく、最後の望みを心臓外科手術に賭けて来院されました。 創が小さく見え […]