大動脈炎症候群、、患者さんの想い出

PocketAさんは40代の女性で、大動脈弁閉鎖不全症と上行大動脈瘤のため来院されました。近所に米田正始の心臓手術を受けた知人がおられ、その創があまりにきれいだったので、自分もそのようにしてほしいと相談して来られました。 […]

マルファン症候群、、患者さんの想い出

PocketAさんはマルファン症候群をもつ50代の女性です。かつて私が京大病院にいたころ、定期健診をお願いしますと来院されました。 聞けば、下行大動脈瘤のためすでに下行大動脈置換術を他院で受けておられました。 しかしマル […]

お便り126 マルファン症候群・二尖弁大動脈基部拡張にデービッド手術でお元気に

Pocket大動脈基部拡張症とくにマルファン症候群のように組織が弱い患者さんの場合、手術や治療の内容がその後の人生に大きな影響を与えます。中でも60歳以下の若い患者さんの場合は人工弁を使わないで元気になると言うことが大き […]

関西胸部外科学会にて

Pocket第58回学術集会が岡山で開催され、出席して参りました。   会長は岡山大学呼吸器外科の三好新一郎教授でした。メインテーマは温故創新、三好先生らしい素晴らしいテーマと感心しました。温故知新から発展した […]

事例: デービッド手術を受けたマルファン症候群の患者さん 2

Pocketデービッド手術は大動脈基部拡張症に対する自己弁温存手術として大きな役割をになっています。 かつてこの手術をトロントで恩師デービッド先生が開発されたとき、私はチームの一員として参加していました。ホモグラフト、ス […]

事例:二尖弁大動脈弁狭窄症のエホバの証人患者さん

Pocket二尖弁大動脈弁は年齢とともに壊れやすく、弁尖(弁のひらひらと開閉する部分)が硬く狭くなって大動脈弁狭窄症になったり、弁尖が落ち込んで逆流が発生し大動脈弁閉鎖不全症になることが少なくありません。 さらに逆流をそ […]

事例: 急性大動脈解離と大動脈弁閉鎖不全症

Pocket急性大動脈解離はとつぜん、それもいのちにかかわる状態となる病気です。上行大動脈がやられるA型とやられないB型があり、A型では超緊急手術が患者さんを救います。心タンポナーデつまり血液が心臓の周りに貯まって圧迫し […]

事例: 急性大動脈解離で緊急手術

Pocket急性大動脈解離は大動脈の壁が内外に裂けておこる病気です。 このなかでスタンフォード分類A型とよばれる上行大動脈が解離するタイプは緊急で手術しなければ発症2日間で患者さんの約半数が亡くなるという大変な病気です。 […]

上行大動脈の石灰化

Pocket 大動脈とくに上行大動脈の石灰化は心臓外科医にとって頭痛の種でした。 というのは心臓手術を行うときに、上行大動脈を遮断する必要があり、もし大動脈の石灰化がそこにあれば、石灰は割れて飛び散るおそれがあるからです […]