お便り126 マルファン症候群・二尖弁大動脈基部拡張にデービッド手術でお元気に

Pocket大動脈基部拡張症とくにマルファン症候群のように組織が弱い患者さんの場合、手術や治療の内容がその後の人生に大きな影響を与えます。中でも60歳以下の若い患者さんの場合は人工弁を使わないで元気になると言うことが大き […]

関西胸部外科学会にて

Pocket第58回学術集会が岡山で開催され、出席して参りました。   会長は岡山大学呼吸器外科の三好新一郎教授でした。メインテーマは温故創新、三好先生らしい素晴らしいテーマと感心しました。温故知新から発展した […]

事例: デービッド手術を受けたマルファン症候群の患者さん 2

Pocketデービッド手術は大動脈基部拡張症に対する自己弁温存手術として大きな役割をになっています。 かつてこの手術をトロントで恩師デービッド先生が開発されたとき、私はチームの一員として参加していました。ホモグラフト、ス […]

事例:二尖弁大動脈弁狭窄症のエホバの証人患者さん

Pocket二尖弁大動脈弁は年齢とともに壊れやすく、弁尖(弁のひらひらと開閉する部分)が硬く狭くなって大動脈弁狭窄症になったり、弁尖が落ち込んで逆流が発生し大動脈弁閉鎖不全症になることが少なくありません。 さらに逆流をそ […]

事例: 急性大動脈解離と大動脈弁閉鎖不全症

Pocket急性大動脈解離はとつぜん、それもいのちにかかわる状態となる病気です。上行大動脈がやられるA型とやられないB型があり、A型では超緊急手術が患者さんを救います。心タンポナーデつまり血液が心臓の周りに貯まって圧迫し […]

事例: 急性大動脈解離で緊急手術

Pocket急性大動脈解離は大動脈の壁が内外に裂けておこる病気です。 このなかでスタンフォード分類A型とよばれる上行大動脈が解離するタイプは緊急で手術しなければ発症2日間で患者さんの約半数が亡くなるという大変な病気です。 […]

上行大動脈の石灰化

Pocket 大動脈とくに上行大動脈の石灰化は心臓外科医にとって頭痛の種でした。 というのは心臓手術を行うときに、上行大動脈を遮断する必要があり、もし大動脈の石灰化がそこにあれば、石灰は割れて飛び散るおそれがあるからです […]

大動脈基部拡張症

Pocket◾️大動脈基部拡張症とは? . 大動脈基部と呼ばれる部分が大きく膨らむ病気です。そのままではそこが破れたり、大動脈弁が壊れるという怖い病気です。 症状は運動時の息切れや動悸が発生し、重症になると胸痛や失神発作 […]

心臓手術・事例:マルファン症候群、ベントール手術1年後に腹部大動脈瘤手術

Pocketマルファン症候群の患者さんは結合組織と呼ばれる、内蔵をつなぐ組織が弱いため、平素から定期健診を受けることが大切です。 心臓血管関係では心臓の弁や大動脈全体を定期的に調べれば、いのちを突然落とすことはほぼ防げま […]